糖尿病のリスクは健康診断からわかる

糖尿病というのは、血糖値が下がらなくなる病気です。ただ、自分の血糖値を把握している人はほとんどいないため、特に若い人を中心として、糖尿病のリスクをまったく考えたことがない、というケースが多いのです。若いうちはそれでまだよいとしても、この考え方ではいざ罹患した際に手遅れになることも考えられます。実は糖尿病のリスクは、健康診断である程度見えているので、そのことを知っておきましょう。昨今の健康診断では、成人病を回避するため、BMI値についての言及が非常にうるさくなっています。健康診断を受けている人からすると、「自分が太っているのはわかっているよ」「痩せろ痩せろと、それしか言うことないわけ?」という憤懣遣る方無い気持ちが強くなってくるのですが、ここでいう「成人病」の際たるものが糖尿病というわけです。もちろんそれが成人病のすべてではありませんし、太るから血糖値が上がるというような単純な話でもないため、健診ではそこまで突っ込んだ話をしてくれないだけなのです。特に肥満傾向で肝臓の数値までもが悪化してきた場合、かなり発病の危険性は高まってきているので、意識して体重を落とす必要があります。気をつけるようにしましょう。

甘いもの好きでなくても糖尿病に?

糖尿病とは、血中の血糖値が上がり、下がらなくなる病気です。尿が甘くなるという特徴と、生活習慣病のひとつてもあることからあまり深刻な病気とほ思われていない傾向があります。しかし実際には、命に関わることもある重い病気なのです。糖尿病はその名の通り、糖分が関係してくる病気であるため、「甘い物好きな人がかかりやすい」という誤った認識がいまだに世の中に広まっています。実際のところ、食べ物の多く、特にパンやごはんなどの炭水化物は、糖質によってできているものです。通常はこの糖質を体内で分解し、エネルギーへと変換するのですが、それができない、あるいは不十分な状態こそが、血糖値が高い状態、つまりは糖尿病ということになるのです。要するに、甘いものがどうとかは関係なく、糖質をエネルギーにできるかどうか、そこが争点になるのです。甘いものが好きでなくても糖尿病になるのは、体内の分解能力の欠如です。そしてこの欠如は、時に体質に近い場合もあります。プロ野球選手でも糖尿病の選手がいるぐらいです。「自分は甘いものは嫌いだから血糖値など気にする必要はない」というのは、大きな誤りであるということは知っておいた方が良いと言えるでしょう。血糖値を押さえるお茶なども含め健康食品は高いですから個人間での融資を検討する人もいるかもしれませんが、個人間融資にはそれなりの危険性も伴いますのでしっかりと危険性を理解したうえで上手に利用するようにしましょう。